2016年1月11日月曜日

純和風な考えなんやね。

「電力会社の社員は管理部門もはじめ、地震が起きても平常心を維持できるよう特別な訓練を重ねている。」
とは九州電力が川内原発の再稼動検査で、免震重要棟を作らず、耐震構造の支援棟だけで済ましたことに対する質問への答え。

日本らしい回答や。これぞ和風やね。
昔の偉い人もおんなじ様なこと言うてはったわ。

安倍総理と同じ立場、内閣総理大臣であった時の首相、東条英機が高射砲担当の兵士に
「今、敵機が飛んできたらどうすか?」
と訪ねたところ、この兵士は
「訓練どおり弾丸を込めてよく狙って撃ちます」
 すると東條いわく。
「違う!精神を込めて撃てば敵機はみんな落ちてくるのだ」

うーんさすが、これぞ日本の心。
純和風な考え方なんやろね。


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